大相模不動尊大聖寺
大聖寺は天平勝宝二年(750年)の創建を伝えられ、本尊の不動明王像は奈良東大寺の開山僧で東大寺大仏の鋳造に功労のあった、良弁僧正が相模国大山で槻の木で彫刻した二体の不動明王像を安置しました。 当時の大の相模、つまり大相模、山号を真の大山、つまり真大寺と称したと云われています。
ここ大相模不動尊は当時関東三大不動の一つとも称されていた有名な寺でした。
徳川家康も鷹狩の際には大聖寺への宿泊を重ねていたとみられ、寝衣などが保存されています。
毎年9月4日は、徳川家康が関が原の戦いにあたり、この当店のある大相模不動尊で祈願をし、出陣したことを記念して、数年前までは梨を売る商人が数キロに渡り店を出し、大変賑わったものです。今でも新鮮でおいしい梨を売る露店や屋台が並び、賑わいます。
虹だんごは大晦日の夜11時45分頃から開店~夜中の2時頃まで営業します。お正月は朝10時より休まず営業いたします。初詣の際には虹だんごでお休み下さい。
大晦日の夜(除夜の鐘)に大相模不動尊では甘酒を無料配布しております。
注)徳川家康公の寝具やご本尊は数年に一度の公開となります。